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I From Japan Staff Blog

I From Japan の開発者ブログです

今日も一日ゲーム作り!「substanceによるテクスチャ表現」(2016/10/13)

 サイコダイブという、心理解析によって選出される自分だけの武器で戦う3Dアクションゲーム「Last Standard」。

 

「今日も一日ゲーム作り」では、現在制作中の本作品の開発状況について、毎日更新で皆さまにお伝えします。

 

本日の報告はこちら!

substanceによるテクスチャ表現

 

 昨日はメンバーでカタンをしたという特別篇でしたが、結局あの後ワタクシは勝つことが出来ませんでした・・・

 

 うぅ、結構良い線はいってたんですけどねぇ。

 

 皆さんもぜひやってみてくださいね。盛り上がること間違いなしのボードゲームですから!

 

 さて、そろそろ今回の報告について触れていきましょうか。

 

 今回はモーション担当からの報告。なにやらモーション関連というわけではない、別のところで報告することがあるとか・・・


 

 

 どうやらモーション関連ではなく、3Dモデルの表面の質感を表現するためのテクスチャを、「substance」というソフトで作ってるとのこと。

 

 私達のチームはまだまだ学ぶべきことが多く、この「substance」というソフトについても、ここ最近導入したばかりのソフトです。

 

 デザインやモーションの各担当は、初めてこの「substanc」というソフトを見た時、その素材の多さと質の高さに感激していたことはワタクシも覚えています。

 

 あれから四苦八苦しながら操作方法等を学んできたということらしいですが、今日はその成果が出たとのこと。

 

 それではどんな感じのテクスチャが完成したのでしょうか。いくつか画像があるので一つ一つ紹介していきましょう。

 

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 まずはこのマネキンの質感。錆びた金属の質感を表現しています。

 

 なんというか・・・そのまんま、錆びた金属ですね。いやはや、この場合は「そのまんま」というのは最高の評価でしょう。

 

 よく見ると、錆だけではなくて所々に傷のようなものも見られ、かなりリアリティがあります。

 

 ここまで細かく表現できるものなんですねぇ・・・

 

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 お次は何か沢山ある画像。曰く、再生紙のテクスチャだそうです。

 

 確かに、こういうの見たことありますね。引っ越す時とか、家具や食器の緩衝材に使うアレですよ。

 

 先程紹介した金属の質感とは、当然ながら全く違いますね。光の反射とか、紙独特の皺(?)が忠実に表現されています。

 

 むしろ、本当に作ったものなのかと思うくらいです(笑)

 

 こうして一通り見ると、あの時「substanc」というソフトを知って感激していたデザイン担当とモーション担当の気持ちがよく分かります。

 

 金属から紙まで、全く異なった質感をここまでリアルに表現できるとは・・・

 

 こういうリアリティのある質感ばかりのオブジェクトでゲームを作った日にゃあ、もうとんでもないですよね。

 

 まんま現実の世界がゲームの中に展開されているみたいな。夢物語ではなく、本当にそういうゲームが現実になるかもしれないと思わされますね。

 

 デザイン担当とモーション担当にはぜひこのソフトを研究して、これからも様々な質感を生み出してほしいですね。

 

 

 さて、今回は色々と紹介しましたが、この辺でお開きとなります。

 

 いやぁ、今回提出されたテクスチャを見て思ったのは、数十年前まではまだドット絵が主流だったとは思えない程の飛躍っぷりだなぁということですね。

 

 もちろん、それを作るモデラーさんの綿密さにも目を見張るものがありますが、それでもやはり日々技術というのは進歩しているんだなぁと思わされます。

 

 本当に近いうちに、少なくとも視覚において、ゲームと現実との境界線はなくなってしまいそうですね。

 

 そんな進化の中途に自分がいられるというのは、とても嬉しく感じます。

 

 新たな何かができるほど、わくわくさせられることもないですからね。

 

 皆さんもぜひ、このわくわく感を共有しましょうぞ!

 

 

 それでは、明日も一日ゲーム作り!
 八代空でした。ではでは~