サイコダイブという、心理解析によって選出される自分だけの武器で戦う3Dアクションゲーム「Last Standard」。
「今日も一日ゲーム作り」では、現在制作中の本作品の開発状況について、毎日更新で皆さまにお伝えします。
本日の報告はこちら!
・待機モーションその4公開
・TV中継風演出システムの実装
それでは早速一つ目の報告。今回もまた、モーション担当から新しい待機モーションが公開されたとの知らせが入りました!
1,2,3とクールで強者感のあるモーションを創ってくれたモーション担当、はてさて今回は一体どんな格好良い立ち姿が・・・
って、なんだこの如何にも変質者って感じの奴は!?
一見後ろに手を組み、紳士ぶっているような立ち姿。しかし首の動きといい、なにより後ろの手の動きがやばい。
なにかこう・・・マネキンの顔に狂気的な笑みが浮かんで見えますよ。
前回から、いやこれまで公開した三つのモーションとは全く毛色の違うこの立ち姿が今回は登場しましたが、担当者のコメントは・・・
「今回は変態をイメージし、気味の悪い強者っぽい感じの立ち姿にしてみました」
とのこと。
確かにこの立ち姿をしている人は、戦い始めるとにっこりと笑いながら容赦ない攻撃を繰り出してきそう・・・
同じマネキンなのに、立ち姿でこうも明確なイメージが出るとは・・・分かっていたつもりでも、こうして実際に見ると改めてモーションの大切さを実感しますね。
今後もモーション担当には、個性的で格好良いモーションを期待!ですね。
さて、次なる報告はこちら!
TV中継風演出システムの実装。
プログラマーからの報告のようですが、うーむ一体どんなシステムなのか。とりあえず動画を見てみましょう。
・・・おお、これはアツイ!
どうやらゲーム内にある建造物のモニターに、プレイヤーの戦うところが映し出されるといったシステムのようです!
現代日本を、そして渋谷近辺を舞台としたこのゲームならではのシステムですね。
これは本当に色々な場面で扱えそうですね・・・
ワタクシも、この動画を見せられた途端、色々な妄想が膨らみましたよ。
例えば、オンラインでこのシステムが導入されたら・・・誰かの戦いをゲーム内で、生で見られるということ。
もしもその誰かが自分であったりしたら・・・最高の気分になりますね。
それ以外にも、このシステムには多くの可能性がありそうです。
今後、このシステムがどのように進化し、活用されていくのか。ワタクシもとても楽しみです。
さてさて、今回の報告は以上となります。これまでとは毛色の違う待機モーションに、ゲームの特性を活用した中継システム・・・
今回もまた、新鮮で驚きのある報告が集まりました。
しかし、きっとまだまだ彼らは開拓し続けることでしょう。
そうでなくては、ゲーム界に新風を巻き起こすなんてできませんから!
ただ斬新なだけではなく、誰もが楽しめるアイデアを、私達は追い求め続けます。
それでは、明日も一日ゲーム作り!
八代空でした。ではでは~