サイコダイブという、心理解析によって選出される自分だけの武器で戦う3Dアクションゲーム「Last Standard」。
「今日も一日ゲーム作り」では、現在制作中の本作品の開発状況について、毎日更新で皆さまにお伝えします。
本日の報告はこちら!
・待機モーションその6公開
・サーバー関連のプログラムの実装
それでは早速一つ目の報告。
待機モーションその6の公開!
モーション担当から、待機モーションその6が発表されました。
前回は重火器系等の重い武器である時の待機モーションで、斬新なポーズでなくとも、細かな動きで格好良く見せるモーションでしたが、さて今回はどんなモーションが届いたのか。
どれどれ・・・見てみましょう。
・・・野生的な動きを、最大限に尖らせたような動き!
これまで沢山、特徴的なモーションが続いてきましたが、今回のこれはその中でも特に尖っているとワタクシは思いました。
動きも細かく、しかも色々な動きが絡み合って一つとなっているといった感じですね。
このモーションを作成した担当は、
「今回は全体的に虫の動きを参考にしてみました。例えば、首がめり込んでいる感じはカメムシを、その動きはトンボって具合で。あとは、各ジョイントの可動タイミングを変えて、生々しい動きを表現しました。因みに、そこが一番苦労しました・・・」
とのこと。いつも拘ってモーションを作成している担当者ですが、今回は特に拘って作り込んでいるのがコメントからも伝わってきます。
虫をイメージして作ったとのことですが、確かに言われてみれば腕(というより前脚?)の動きが、カマキリっぽい感じがします・・・
ワタクシ、虫は苦手です・・・
なんだか、一度そんな風に見ると、もうそういう風にしか見えなくなってきましたよ。
そういえば、このモーション手が地面に付いてしまっていますが、一体どんな武器の待機なのでしょうか?
そういう意味でも、今回のモーションは異質だといえますね。
虫をイメージしたから、やっぱり武器もそういった感じになるのでしょうか・・・
そしてその武器で一体どんな動きを今後見せてくれるのか。
ウチのモーション担当のことです。きっと斜め上過ぎるものを出してくれることでしょう。
今後の続報が待ち遠しいモーションですね!
さて、次は二つ目の報告。
オンライン対戦モードのサーバーに関するプログラムの実装。
二つ目はプログラマーからの報告です。昨日に引き続き、オンライン関係がまた進展したようです。
かなり色々なシステムが詰め込まれているようで、プログラマーに聞いたところ、
「動画前半ではSteamのアカウント名とアイコンの取得、また特定のプレイヤーを自分のサーバーに招待しています。後半では、作成したサーバーを身内限定にする等の細かな設定と、他のサーバーを検索しています」
ということらしいです。お腹いっぱいになる程、沢山の機能が一気に実装されましたね。
相変わらずプログラムが全く理解できないワタクシですが、ふと思ったのは・・・
アカウント名とかアイコンの取得とかも、一からプログラム組むんだなぁ。
やっぱりプログラムというのは奥が広い。もちろん深くもあるんですが、それ以上に広い!
しなければいけないことは細かく、広く、同時に速さも求められる・・・
こう書くと、まるでプログラマーは超人のような気がしてきました。
さてさて、話を戻しましょう。
今回出来上がったプログラムで、オンライン対戦に関する基本的なシステムはできたみたいです。
もちろん、まだまだ充実させたい部分はありますが、相変わらず仕事が早い!
ふーむ、次は一体何に着手するのか。それはまだ聞いていませんが、きっとやることはまだまだ果てしなく多いはず。
プログラムのことは分かりませんが、それだけは何となく日頃から伝わってきます(笑)
ガンガン突き進んで欲しいですね!
今回の報告は以上となります。
出来上がったモーションもプログラムも、いつもよりもずっと密度の濃い内容でしたね。
書く方も、沢山見るべきところがあって、大変ですがそれ以上に楽しいです。
今後も、創意工夫を凝らした制作物に期待ですね!
それでは、明日も一日ゲーム作り!
八代空でした。ではでは~