サイコダイブという、心理解析によって選出される自分だけの武器で戦う3Dアクションゲーム「Last Standard」。
「今日も一日ゲーム作り」では、現在制作中の本作品の開発状況について、毎日更新で皆さまにお伝えします。
本日の報告はこちら!
・武器出しモーションと、壁に残る傷跡。
前回の報告では、攻撃モーションに伴う武器の軌跡の表現と、壁などの障害物を攻撃した際に火花が飛ぶ演出を同時に紹介しました。
これらの効果により、戦闘に一気に雰囲気が出てまいりました。
さらに武器の特性、攻撃の威力等により調整が可能とのこと。
今後はこういったエフェクト関連にも目を向けていきたいところですね。
さて、それでは今回の報告にまいりましょう!
武器出しモーションと、壁に残る傷跡。
ということで、今回は昨日と同じく二つの成果物を同時に紹介します。
サブタイトルから分かるように、一つは新たなモーションの完成、そしてもう一つは昨日から引き続き、エフェクト関連の進展となります。
今回届けられた動画は、一つでその二つがまとめられていますので、早速見ていきましょう。
顔の前で腕を横切らせ、出現する武器・・・そして壁を斬りつけると、熱線が浮かび上がります。
昨日は同じエフェクト関連だったので、問題なかったのですが、今回は別々の部門が合わせて届いたので、少々ワタクシもどう紹介していくか・・・
まぁ、一つ一つ紹介していきましょう。
まずはワタクシ的に気になる、武器出しモーションから!
武器出しといったカテゴリーのモーションは今回が初になるでしょうか。
待機、戦闘と続いて武器出し・・・モーションというのは、カテゴリー分けすると、なんだかキリがなさそうに思えてきますね(笑)
それはともかく、今回提出されたモーションを見ていきましょう。
モーション担当が言うには、「変身」をテーマにして創ったとのこと。
ワタクシも、初めて見た時はすぐにそうだろうなと思いました(笑)
担当者らしい、格好いいテーマですね!
見たところ、今は暫定で剣が出ていますが、ここまで尖ったモーションだと、特定の武器にハマると真価が発揮されそうですね。
それこそ、変身系の能力であるならば、ものすごく映えそうです。
さらに担当者によると、まだまだ改良、進化させていくとのことで、今後はエフェクト等も追加していくつもりのようですね。
これはまた続報が楽しみなモーションが出てきましたね。
さて、それでは二つ目の壁に熱線のような傷跡が浮かぶ演出について。
これにはワタクシも口を開けて驚いてしまいました。何に驚いたのかというと、もちろん傷跡が浮かぶということ自体にも感動したのですが、一番はやはりその表現の細かさ!
切った角度、接触した長さ、障害物と武器の位置関係etc
あらゆる要素を取り込み、ゲームという非現実の中にリアリティを表現しています。
プログラマーのこだわりがものすごく伝わってきますね~
細かい技術等の解説はここでは省きますが、追々その辺はプログラマーがブログに書いてくれることでしょう。
ゲーム制作をしている方々は、ぜひそちらの方もチェックしてください。
ということで、今回の報告はこれまで!
今回も昨日に続き、成果物を二つ同時に紹介しました。
こういうのを見ていくと、ゲームが着々と完成していくのを感じますね。
これからもまだまだパワーアップしていきますよ!
それでは、明日も一日ゲーム作り!
八代空でした。ではでは~