サイコダイブという、心理解析によって選出される自分だけの武器で戦う3Dアクションゲーム「Last Standard」。
「今日も一日ゲーム作り」では、現在制作中の本作品の開発状況について、毎日更新で皆さまにお伝えします。
本日の報告はこちら!
・アームモデル1公開
前回の報告では、建物以外にも草が生い茂り、ボロボロの車が廃棄されたフィールドマップについて紹介しました。
荒廃した雰囲気がさらに増しただけではなく、廃棄された車という遮蔽物となるオブジェクトが導入されました。
これによって、戦闘にどのような効果がもたらされるのか・・・
早く、実際にプレイしてみたいですね。
さて、次なる報告についてですが・・・
アームモデル1公開
ということで、今回は前々回に紹介したアームモデル1についての続報です。
以前紹介した時は、基礎の型だけを取った状態でしたが、今回は一旦の仕上げまで済んだ状態であるそうです。
はてさて、基本の型からどのように進化したのか・・・
まずは届いた仕上げの画像についてを見ていきましょう。
細かなデザインの調整、色付け、質感、そして汚れという部分まで済んだ状態の画像です。
今回特に苦戦したのは、やはり質感付けでしょうか。
やはりリアルな質感といった部分はイラストからはどうしても汲み取れないので、そこは話し合いで決めていかなければなりません。
イメージは玩具のブリキ感といった感じで、なおかつ限りなくリアリティのある質感といったもののようです。
このリアルなブリキ感という質感の調整が鬼門でした。
どうもブリキ感を意識し過ぎると、リアルさがなくなっていくというか・・・
そこでどう解決したのか、というと“汚れ”ですね。
そもそも、現実のあるものはどこかしら汚れているものです。
なので今回はブリキの質感に汚れを付けていくことで、少し年季の入った玩具感を出してみました。
やはり色や質感を付けると、モデルが活き活きとし始めますね!
次は一体どんなモデルが登場するのか・・・
今度も同じように、段階的に紹介していきたいですね。
これでこそゲーム制作の裏側って感じで、ワタクシも楽しくなってきました(笑)
今回の報告はこれまでとなります。
以前紹介したモデルが一旦の仕上がりが済んだものを紹介しました。
次回も別のモデルをまた段階的に報告していく予定です。
ぜひ、お楽しみに!
それでは、明日も一日ゲーム作り!
八代空でした。ではでは~