サイコダイブという、心理解析によって選出される自分だけの武器で戦う3Dアクションゲーム「Last Standard」。
「今日も一日ゲーム作り」では、現在制作中の本作品の開発状況について、毎日更新で皆さまにお伝えします。
本日の報告はこちら!
・二種類のガードシステム
前回の報告では、足のモデルを紹介しました。
パーツに分けていたので、二つのモデルを紹介しましたが、レッドカラーのすっきりとしたデザインでした。
これで人型モデルに必要なパーツは全て揃いましたね!
もちろん、今後も新たなモデルが完成次第、ブログの方でも紹介しますので、乞うご期待ください。
さて、それでは今回の報告にまいりましょう。
二種類のガードシステム
ということで、モデルの紹介も一段落ついたところで、今回は久しぶりのシステム面での報告です。
二種類のガードシステム。
この字面だけでは、どうにも分かるようで分からないですが・・・
意味合い的にはそのままで、ガードシステムにおいて、このゲームでは二種類のガードが存在しています。
詳しいシステムについては、まずこちらの動画をご覧ください。
ここで注目すべきは、ガードにも攻撃にも赤く光る攻撃と青く光る攻撃が存在していること。
青く光ったガードは、相手の青く光った攻撃をガードすることには成功しましたが、赤く光る攻撃はガードできませんでした。
これはミスというわけではなく、つまり、このゲームでのガードには防げる攻撃と防げない攻撃があるということです。
具体的には青く光るガードは青く光る攻撃だけを、赤く光るガードは赤く光る攻撃しか防ぐことができません。
これによって生まれるのは、心理的な戦い。
ただ攻撃ボタンをがむしゃらに押すだけでは、相手を打ち倒すことはできません。
相手の出してくる攻撃を読み、それに対応するガードでガードする。
ガードが成功すると、攻撃側が仰け反るようになっているので、そこから一気に畳みかける!
ただそこで集中力を切らせば、同じことが自分にも起こってしまう。
・・・という風に、戦闘中でも決して気が抜けない状況が続くようになっています。
戦闘中にも相手をよく観察し、癖などを見破ることのできたものが優位に戦闘を運べるシステムになっているわけです。
この二種類のガードシステムを搭載することで、まさに実力がものをいう戦闘システムに昇華させています。
やはり戦闘は高度な次元であればあるほど、格好いいし、楽しいですよね!
ということで、今回の報告はこれまで。
今回紹介したガードシステムだけではなく、戦闘をより楽しめるように、このLastStandardでは面白いシステムをどんどん導入しています。
ぜひそれらのシステムもこのブログで紹介していきたいですね。
それでは、明日も一日ゲーム作り!
八代空でした。ではでは~