サイコダイブという、心理解析によって選出される自分だけの武器で戦う3Dアクションゲーム「Last Standard」。
「今日も一日ゲーム作り」では、現在制作中の本作品の開発状況について、毎日更新で皆さまにお伝えします。
本日の報告はこちら!
・Slush Tokyo 2017への出展が決定しました
前回の報告では、Delayによる音響処理と壁越し音響処理を組み合わせた処理について報告しました。
これで色々な場所の、遠くまでの音が表現できるようになりました。
実際にどこまで遠くの音を再現できるか分かりませんが・・・
本当に遠くの状況が音として伝わるとしたら、さらにゲームが面白くなりそうです。
さて、今回の報告ですが・・・
Slush Tokyo 2017への出展が決定しました
ということで、既にTwitter等では告知をしていますが、三月末に東京で開催されるイベントSlush Tokyo 2017にて、サイコダイブシステムを中心としたLast Standardのプレゼンテーションを行うことになりました。
会場では、サイコダイブシステムによる武器生成と、その後の進化の様子の実演もします!
・・・とはいっても、そもそもSlushってどういうイベントなの? という方が多いかと思われます。
Slushとは、世界的なスタートアップイベントで、国内外から多くの起業家、投資家が集まり、ピッチコンテストを行うことが主な内容となります。
つまり、私達のようなスタートアップの会社が、多くの投資家の前で自社の製品をアピールすることができるわけです。
私達の場合ですと、Last Standard――特にサイコダイブシステムですね!
これまでにゲームショウなどは出展してきましたが、このSlushはそれらとはまた違ったイベント。
Last Standardというゲームだけではなく、I From Japanという会社にとって大きなチャンスとなります。
このコンテストで私達の製品が目に留まれば、いよいよ本格的に会社として動き出せるわけですからね。
これまでと違った空気感に、緊張もさることながら、楽しみでもあります!
今回の報告はこれまでとなります。
今回はイベント告知をさせて頂きました。
しかしSlush Tokyo 2017はこれまで参加してきたイベントとは異なったイベントとなります。
これまでとは違った雰囲気に、気合いやモチベーションもより高まってきています!
それでは、明日も一日ゲーム作り!
八代空でした。ではでは~