サイコダイブという、心理解析によって選出される自分だけの武器で戦う3Dアクションゲーム「Last Standard」
「ゲーム制作記録」では、現在制作中の本作品の開発状況について、週刊更新でお伝えします。
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「モーションキャプチャの導入」
皆さん、こんばんは。ブログ担当の八代空です。
前回の報告では、アバターが人間型になったということで、その動きもより人間に近づけるために、視線追尾機能を実装しました。
ターゲットとしている敵に、移動をしても視線を合わせるといったものですね。
これにより、無機質だったこれまでの機械人形と比べて、かなり「生きている」ということを実感させられます。
これにさらに人間のリアルなモーションを沢山導入すれば、よりリアルな戦闘を楽しむことができそうですね!
さて、それでは今回の報告にまいりましょう
モーションキャプチャの導入
ということで、今回は実は先週より導入したモーションキャプチャについての紹介です。
モーションキャプチャとは、簡単に言えば現実で実際に動いて、その動きを読み取り、コンピューター上に再現するといったものです。
今回のブログでは、実際にそのモーションキャプチャをしている様子を紹介します。
こちらの動画では、実際に動いているところをキャプチャして、動画内のアバターにその動きを反映させています。
どうでしょう。かなり細部まで動きが再現されているでしょう?
実際に動いているモーション担当は、体の各関節にセンサーを付けて、かなりの重装備感があります。
しかし、実際にやっているところ見ると、とても楽しそう・・・ワタクシもやってみたいです。
そして撮ったモーションについては、もちろんそのまま使うのではなく、それをベースとしてさらに改良を加えてゲーム仕様にしていきます。
頭の中にある動作を体で表現して、それをそのまま画面の向こうに移せるわけですから、モーションを作成するうえではかなり楽になると思います。
しかも実際の動作をベースにすることで、よりリアルな動きとなるので、リアルなモーションを一つの売りとしているLast Standardにおいてはいいことしかありません。
これは今後作成されるモーションが楽しみですね!
それでは、今回のゲーム制作記録はこれまで。
また来週お会いしましょう。八代空でした。ではでは~